
遅ればせながら、Mammutの雪崩ビーコン Element を入手。
売り文句の特に気にいっている部分のみを載せますと、
◇ ワンボタン操作
◇ インテリジェントなグループテスト
◇ インパクトと破損に対する高い耐性
そしてなんといっても、
◇ 100%スイス製、スイスで開発・製造!
で、お値段は¥ 39,900
これで3アンテナを入手しない理由はないですねえ。。
オルトボックスやPIEPSからも同様のコンセプトで、同じ価格帯のものがでてますが、
比較して気に入っている部分は、やはりクリアなサウンドですかね。
吹雪や視界の悪い時、あるいは光量が少ないときなどは、ビーコンのサウンドのみが、
頼りになるわけです。
特に降雪がある際などは容易にディスプレイに雪が積もって、
その都度払わなければ、距離どころか近づいているのかもわからない状態になります。
なのでクリアで明快である程度大きな音が出ないといけないのですね。
よく、イヤホンをつけて、、なんて話を聞きますが、山にイヤホンなんてもってかないし、
そんなものをパックから取り出して接続しながらって・・・あまり現実的ではないですよね。
その他、
深い埋没の際のスパイクの処理とかも、パルス譲り。
スパイクについては雪崩通信Vol.1の
36 Rescue ─ピンポイント捜索時に出現する留意すべき現象
を参照。
http://nadare.jp/products/#tsusin
あとは英語読める方はこちらも。
http://beaconreviews.com/transceivers/Spikes.asp
パルスと比べるとあまり重量感のない外観とカラーリングは下記機種だから仕方ないと
しますか。
フィールドで試したらまたレビューをば。
YH
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